ただいま、私の『ホンダ ビート』を全塗装に出しています。
前々からボディの状態がよくありませんでしたから全塗装に出すべき!!と思っていたのですが、今年になってボディ表面のクリア剥がれがひどくなっており、また通勤に使っている女房のことを考えて、なんとか費用の目処もついたので思い切って塗装屋さんに出すことになりました。
先週の土曜日にクルマを届けてあり、今週頭から作業に着手していると思うのですが、すでにこんな状態になっていました。
この全塗装では、塗装の費用を抑えるために“ボディ外面のみを塗装する仕様”でお願いしているのですが、ドアを開けたときのボディ側の状態が悪かったので、この部分も塗装していただくようにお願いしています。
クリアの剥がれのひどいところは塗装をいったん剥がさなければならないということなので、こんな風になっているのですが、剥がれの著しいボンネットおよび凹みの修正をお願いしてあった面から進めているようです。
なので凹みの要修正箇所には、既にパテが入れられていました。
またAピラーの黒い部分も塗装していただくようにお願いしてあり、本当は自力で黒いステッカーを剥がしておくつもりだったのですが・・・
期日までにそれをすることができませんでしたので、余分に費用がかかってしまうことになるのですが塗装屋さんにお願いすることになりました。手間のかかる作業になるだけに申し訳なく思いますし、費用も気になります。
エンジンフード(トランクフード)はそれほどクリアの剥がれはなかったのですが、剥がれが出始めていたので、全面剥がして塗装することになりました。
そのついでにスポイラーを取り付けてあった穴を塞いでいただくようにお願いしてあるのですが、全塗装となると一緒にやっておきたいことが出てくるので、ついついワガママがでてしまって費用がかさんでしまいそうです。
未だに塗装していなかったハードトップも、もちろん塗装をしていただくようになっています。
実はゲルコート仕上げのままで1年以上経ってしまったのですが、このハードトップのゲルコートは紫外線に弱いそうなので塗装することが前提になっていて、ずっと気にかかっていました。これでやっと安心できます。
ハードトップの塗装に際しては、自力でウェザーストリップやリヤウインドウを取り外しておくことで負担(塗装代と部品脱着代は別なので)を軽減させていただいているのですが、リヤウインドウを取り外すのはいとも簡単なんですが取り付けるのは厄介なので、クルマが戻ってきてからが苦労しそうです。
また、全塗装が終わっても雨が降っていたならば、このままの状態で走って帰ってくるのは悲しいですから、それも気がかりなところです。
まだ右側のドアは手付かずのようでしたが、こちらのドアもクリアの剥がれが結構ありますので、左側のドアと同じように塗装を剥がされる予定です。
幸いなことにこちら側のドアには修正をお願いするような凹みがなかったので、これからの作業になるようです。
クルマ(画像)にリヤバンパーが見当たらないのは取り外して塗装してもらうわけではなく、自力で塗装するために持ち帰ってきているからです。
リヤバンパーだけは『HE゛AT SPRINT』と同じようにブラックアウトしたいので、いつものように缶スプレイ(2液ウレタン塗料)で近日中に黒色に塗る予定です。
それからドアミラーは取り付けたままでは塗装できませんから、唯一取り外して塗装していただくことになるのですが、それをやりやすくするためにドアの内張り等はすべて取り外して届けてあるんです。
そのついでにドアの最上部に取り付けられているモールも取り外してあり、この部品については劣化&破損が見られるので新品に換えようと思っています。(メーカーに新品がまだ数個は残っているはず?!)
私の頭の中では、全塗装に合わせてドアミラーをオートバイ用のバックミラーに変えようと考えていたのですが、これも時間の都合などで見送ることになってしまいました。
頑張れば不可能ではなかったように思いますが、女房が通勤に使っていることを考えると・・・ドアミラーはそのままにしておいた方が良いかな?!と思って、純正のままにしています。
私のクルマの全塗装は早ければ今月末に終わるそうなので、後々のこと(ドア下のボディ最下部もブラックアウトする予定など)を考えると11月中旬にはすべて仕上がるようにしたいと思っています。
ちなみに全塗装は赤色でお願いしてあり、ハードトップまで同色になるんですよ♪