私の愛車たちのリヤ周りを“イメージチェンジ”しました。
やっていることは2台とも同じようなことで、オートバイでもクルマでもやりたいことは変わらないように思います。
オートバイ『ホンダ FTR/HE゛AT HOPPER』では、テールカウル(リヤフェンダー)を短く加工して、それに合わせてテールランプを小型のものに変えています。
そのためにテールランプとナンバープレートを固定する台を新たに製作しているのですが、できるだけ余分な出費を抑えるために曲げ加工以外の加工(フライス盤を使った穴あけ加工など)はすべて自分の手で行いました。
テールランプは小型のものが欲しかったのでLEDタイプにしましたが、保安基準ギリギリとはいえ必要最低限のサイズのものを選んだつもりですし、ナンバープレート用の白い光を発するところがあるものを使用しています。
それでも思っていたよりテールランプとナンバープレートの距離(位置)が近すぎたようで、夜間はナンバープレートが見づらくなってしまったように思えるのが気になるところですね。
テールカウルの加工はすこぶるキレイに仕上がったように思っています。
今風のスポーツバイクのような“リヤフェンダーが無くなってしまったスタイル?!”を意識して、特に斜め後方から見たときの感じを重視して仕上げているのですが、若干シートが大きすぎるように感じられるのは気のせいでしょうか。
またシート表皮も張り替えていて、こちらは【ヤフオク!】でリーズナブルに手に入れたものを自分の手で張り直しました。本格的なシートの張替えは初めてだったので苦労しましたが、その出来栄えはまずまずだと思います。
このシート表皮は一般的な黒色レザーで、表皮の柄や風合い・縫い合わせの位置などが気に入って購入していたものですが、パッと見には違和感もなく自然な雰囲気に仕上げられたと感じています。
シートのアクセントにもなっていたタンデムベルトは取り付けないこととして、タンデムベルトを取り付ける位置にはステンレスで作ったワンオフカラーを取り付けて新しいアクセントにしました。
このスタイルがカッコいいかどうか?!は別にして、私としては自己満足できる仕上がりになりました。
レーシングバイクはリヤフェンダーを持っていませんから、よりダートトラッカーらしいスタイルに近づけられたと思っていますが、かなりシャープな印象に変わったのではないかと思っています。
この次はタンクとテールカウルを“赤色”に、フロントフォークアウターとフロントフェンダーを“黒色”に塗り替えるつもりで、“新たなカラー”で仕立て直そうとしているところです♪