最近の私のお気に入りのテレビ番組といえば、人気上昇中のNHK「チコちゃんに叱られる」です。
5才のキュートな“チコちゃん”がいろいろと世の中の疑問を解き明かしてくれるものですが、その疑問がとても興味をそそられるものばかりで、毎週楽しく見させていただいております。
昨日の放送では『クリスマスイブ』の“イブ”を取り上げていたのですが、この言葉の意味は“前日”という意味ではなく“夜(イブニング)”という意味だったんですね。
なので『クリスマスイブ』とは“クリスマスの当日の夜”ということになるわけです。
解説によれば、大昔のヨーロッパでは1日の始まりは日没からだったそうで、そうすると『クリスマス』は現在の24日の日没から25日の日没までになるのだそうです。
なので、24日の夜こそが“クリスマスの夜=『クリスマスイブ』”になるわけです。
ずっと以前に私もよくやっていたことですが、イブを前日と思い込んで前々日のことをイブイブなんていって騒いでいたこともありましたし、当然のことのように25日の夜にパーティをしていたのは、ただ単にお祭りごとやパーティが好きだった・・・ということになるのでしょうね。
ちなみに『クリスマス』とは“イエス・キリストの誕生を祝う日”なんだそうですが、実はイエス・キリストの誕生日は解明されていないので本当はわからないんだとか・・・。
私を含めてキリスト教に関係の無い多くの人々に愛されている『クリスマス』は、幸せな気持ちを味わえる日と考えたならば細かいことはどうでもいいような気もしますが、それでもちゃんと理解していた方がもっと楽しめるような気がします。
12月に入って街は『クリスマス』の気分や雰囲気が高まっているように思え、既にいろんな方たちにプレゼントを用意している方も少なくないと思いますが、どうぞ、楽しい日々を過ごしていただきたいと思います。
私からもメリークリスマス!!、ぜひ『クリスマス』を楽しみましょう♪