私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゛AT HOPPER』のメンテナンスが終わって、再び走り出しています。
今回のメンテナンスではいろいろと手を入れていますが、サイドゼッケンプレートの位置を変えて、さらにバックステップのホルダー部分を黒く塗装したことにより、少しイメージが変わったのではないかと思います。
その他にも様々な箇所において“修正しておきたかったこと”に手を入れていて、グリップやブレーキ&クラッチレバーの変更、ステップの補強溶接、マフラーステーの角度修正、一部の部品の再塗装など・・・いろいろとやっておきました。
おかげさまで、やっと心置きなく楽しめる仕様に仕上がった感があり、ホッとしています。
今回のメンテナンスの目玉は、やはり“スイングアームのリヤサスペンション取付位置の変更”ですが、我ながら上手に仕上がったと思っています。
パッと見にはカスタマイズしていないように見えるかもしれないと思いますが、サイドゼッケンプレートを少し移動させたことでリヤサスユニットが見えなくなってしまったので、余計に気づかれることは無いでしょうね。
リヤサスペンション取付位置を変更したことによる乗り味の変化は心地良いもので、期待通りの仕様になったのではないかと思っています。
フロントサスペンションのスプリング変更との相乗効果により、乗り味が大幅に改善されているように感じています。
実は走り出したのは1週間以上も前のことだったのですが、その直後に突然のトラブルにより走れなくなっていました。
原因はバッテリーで、出かけていて帰ろうと思ってエンジンをかけたら・・・ほんの数秒でエンジンが止まってニュートラルランプさえ点灯しなくなってしまいました。
てっきりヒューズが切れたのだと思っていたら違っていて、調べてみるとバッテリーの異常でした。
それでバッテリーを新品にしたら復活できたわけですが、ついさっきまで普通にエンジンを始動できて、普通に走り回ることができていましたから、恥ずかしながらバッテリーがダメになっているなんて思いもよりませんでした。
新品のバッテリーはリーズナブルな製品ですから性能はそれほど期待していませんが、これまで何度もバッテリーを上げてしまったことを考えると、もっと早くに新品にしておくべきだったのかな?!と反省するところです。
嬉しいことにバッテリーを新品にしてから低中速回転域のエンジントルクが上がったように感じられ、そういった点でも交換した甲斐がありました。
これでカスタマイズもメンテナンスも一通り手が入れ終わったと思いますので、あとは走りを存分に楽しんでいければと思っています♪