私のオートバイ『ホンダ FTR/HE゙AT HOPPER』のヘッドライトをもう少し明るくしたいと思って、「LEDヘッドライトバルブ」を試してみようと思います。
ずっと以前の記事に書いたことがありますが、昼間のライトアップ時の視認性を上げるために黄色っぽいハロゲンランプを使っていたのですが、配光特性があまり良いとは言えず、さらに光か黄色いことで明るさにも乏しかったので、よく考えてみれば夜間に走行することの多い私には向いていなかったようにも思います。
今回私が選んだ「LEDヘッドライトバルブ」は【アマゾン】で販売しているリーズナブルな製品の1つですが、低価格かつ高性能?!と話題になっていることもあり、ぜひ使ってみたいと思っていました。
気になるのは明るさではなく配光特性かと思いますが、まずは明るさを優先して「LEDヘッドライトバルブ」に期待をしたいと思っています。
この「LEDヘッドライトバルブ」の特徴としては放熱用ファンがないファンレス仕様であることで、普通のハロゲンヘッドライトバルブと同じように取り付けできるのが良いところでしょう。
とはいうものの、上の画像を見てもわかるようにヘッドライトバルブの後部が少しだけ長くなっていますから、もしかしたらヘッドライトケースに収まらない可能性は考えられる(その場合は加工要)のが気になりますが・・・。
当たり前のことながら、ヘッドライトバルブを交換するためにヘッドライトケースを開けることになりますから、この機会についでにウインカーも変更してしまおうと考えて、スリムな外観のリーズナブルなパーツを見つけて手に入れてあります。
このウインカーも【アマゾン】で販売しているリーズナブルな製品で、驚くほど安価な「LEDウインカー/4個セット」だったのですが、それに対応するための「ウインカーリレー」も手に入れていあります。
この「ウインカーリレー」については、ウインカーの点灯タイミングを調整できる超リーズナブルな製品もあったのですが、そのレビューを見ると信頼性が低すぎると感じられたので、知っているパーツメーカーが扱っている信頼できそうな製品(それでもリーズナブルです)にしました。
こちらはウインカーの点灯タイミングを調整できないタイプですが、LEDウインカーに対応していますから問題ないものと思います。
現在、私のオートバイで使用しているウインカーは70~80年代には人気のあったスタイルだと思いますが、デザイン的にはちょっと古いイメージになるのかも知れません。それでも、結構気に入っています。
しかしながら新型のオートバイに採用されている小型で細身のウインカーを見ると、ノーマルなのにカッコいいじゃないかと思えてしまって、少なからず羨ましいと感じていました。
そこで同じようなタイプの「LEDウインカー」を探してみたところ、このウインカーを選びました。
リーズナブルなうえに、なんと光が流れるタイプのようなので楽しみなところですが、見た目が新しくない『ホンダ FTR』には浮いて見えたりしないかが気になります。
私のオートバイでは、フロント側のウインカーは『ホンダ CB250R』などのヘッドライトまわりのデザインを真似して取り付けていますが、ウインカーの形状も同じようにしてみることにします。
ヘッドライトよりも高い位置で、ハンドルバーよりも少し低い位置にあるわけですが、ウインカーが取り付けられている位置としては昔乗っていた『ホンダ TL50』と変わらない気もします。
この『ホンダ TL50』ではハンドルバーにウインカーが固定してありましたが、当時のオフロードバイクではこういうスタイルの普通にあったように思いますが、まさか同じような位置にウインカーを取り付けるのが流行りになるとは思いもよりませんでしたね。
そもそもウインカーを変えようと思ったきっかけとしては、リヤ側のウインカーがマフラーサイレンサーに近づきすぎてしまっていたことで、ウインカーを少しでもサイレンサーから遠ざけたかったのです。
そこで現代風な細身のLEDウインカーに変えることを思いつき、それでパーツを探してみると意外とリーズナブルにできそうだったので、ヘッドライトバルブを交換するついでにやってみることにしたわけです。
結果的に外観としてはウインカーが変わるだけですが、今回の変更により灯火類のすべてがLED化されてしまうことになります。
電装系ではメーター照明やウインカー警告灯も既にLEDに代わっていますが、唯一ニュートラルランプだけが普通の電球を使っています。これはLEDに変えたときに何度もトラブルが発生したからで、電球に変えてからはトラブルが解消されていますから何らかの不具合のもとになっていた可能性が考えられます。
古いオートバイの灯火類を消費電力の少ないLEDに変えることは必ずしも良いことではないと考えていますが、安全性や視認性などを考えるとメリットは大きいと思っています。
見た目の良し悪しは大事だと思いますから、自己満足だとはいえ、やはり自分の好みのスタイルで楽しみたいですよね♪